ブログに記事を書こうと思っても、初心者の方は何をどんなふうに書いていいのかわからないと思います。
実際私も最初の頃は、ある程度の文字数を書くことは出来ても、しばらくすると煮詰まってきて全く筆が進まないというようなことが多々ありました。
文字数はある程度書かなくてはいけない、しかし1つのテーマについて長い文章を書き続けるのはとても難しく、読み手にとっても読みにくいものになってしまいます。
そこでどうしたかというと、ひとつのテンプレートを作ってしまい、それに当てはめて記事を書くようにしました。
するとそれからはスラスラと記事を書くことが出来るようになったんです!
ここからはスラスラと簡単に記事が書ける方法をご説明します。
目次
記事の書き方
まず最初にキーワードを決めますよね?
その次にやることは「タイトル(仮)」を決めることです。まだこの段階ではキーワードを繋げただけの仮のタイトルで大丈夫です。
その次にやることは「中見出し」を決めることです。
文字数にもよりますが2000文字以上書くなら3つはあったほうがいいでしょう。
中見出しを決めたら今度は「小見出し」を決めます。
中見出しの中に2つほど小見出しがあるといいでしょう。(小見出しはあればあった方がいいですが、無理して付ける必要はありません)
最後に「まとめ」を持ってきます。
これらを先に決めてしまい、この間に文章を埋めていく作業をするだけでいいんです。
記事を書き終わったら最後にタイトル(本)を決めます。
記事の基本スタイル
記事の基本スタイルは以下のような形になります。
毎回このテンプレートにそれぞれを当てはめていけばいいだけです。
タイトル
リード文
中見出し①
リード文
(小見出し①)
本文
(小見出し②)
本文
中見出し②
リード文
(小見出し①)
本文
(小見出し②)
本文
中見出し③
リード文
(小見出し①)
本文
(小見出し②)
本文
まとめ
本文
文章の書き方
リード文
「リード文」とは、前書きや導入文とも言いますが、「これからこんなお話をするからよく聞いてくださいね!」といった内容のものです。
読者さんに興味や共感を持たせる役割があり、その先を読ませる効果があります。
書くコツとしては、「こんなことってありますよね?」「例えばこんなことで困っていませんか?」「今回はこんな方法であなたの悩みを解決しますね!」
本文
各「見出し」で決めた内容を詳細に書いていきます。
あらかじめ書くことが決められているので、それに沿って文章を作っていけばいいので、スラスラと書くことが出来ますよね。
途中で「次は何を書こうか?」などと悩まずに済みます。
この方法で書いていけば、気付くと文字数があっという間に2000文字とかになります。
まとめ
最後に「まとめ」を入れます。
「まとめ」は今回書いた記事の要約を書きましょう。
「まとめ」だけ見た人でも何が書かれていたかが、分かるといいですね。