年々グーグルアドセンスの審査基準が厳しくなってきています。それだけ参入者が増えてきているということだと思います。
ここではグーグルアドセンスの審査に合格するための方法をお伝えします。
目次
グーグルアドセンス審査に必要な記事数は
昔に比べると今はかなり審査の基準が厳しくなっているようです。
わたしが登録した頃は無料ブログで日常の日記を800文字程度10記事で簡単に審査に通っていましたが、今はそのようなブログでは間違いなく審査に通ることはありません。
審査に合格するために必要な記事数は最低でも30記事以上あったほうが無難のようです。
記事の文字数に関していえば1500文字以上、理想をいえば2000文字以上書いたほうがいいでしょう。
グーグルアドセンスに合格するブログの内容は
まず大前提として、アドセンスの規約に違反していないことです。
アドセンスポリシーとは
Google 広告が掲載されるサイトには、以下の内容は記事にしてはいけません。
- ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- ご自身や他者を脅したり、危害を加えるよう促したりしているコンテンツ
- 個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
- 人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や疎外に結び付く特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
- 過度に下品な言葉使い
- ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
- 望ましくないソフトウェアのポリシー（英語）に違反するソフトウェアやコンテンツ
- 不正なソフトウェアやアドウェア
- 違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
- 絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
- アルコール飲料のオンライン販売
- タバコやタバコ関連商品の販売
- 処方薬の販売
- 武器および兵器や弾薬（銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど）の販売
- 授業や講義の課題や提出物の販売、配布
- ユーザーに報酬を提供することで、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
- その他の違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
Google AdSenseコンテンツポリシーより引用
これらの内容に近いグレーなもの、例えば「水着の写真」などもやめてください。芸能人の記事なども書かないほうがいいでしょう。
読者にとって価値がある情報を記事にする
記事の内容が著しく低いものや、他人のサイトをコピペで記事を作らないこと。
無断で画像を使用したりするのは、著作権に侵害に触れますので、必ずフリー素材の画像を使うようにしてください。
価値のある情報を提供することが、アドセンスの規約になりますので、ある程度記事のクオリティは必要になります。
読者にしっかりと読まれるブログ作りを目指して、中途半端な記事は書かないことです。
どの道、アドセンスの審査に通った後は、価値のあるサイト作りが要求されます。
最初からアクセスは集まりませんが、読者に読まれる前提で記事を投稿していってください。
とはいっても、ブログのデザインやカスタマイズに時間をかける必要はありませんので注意してください。
デザインよりも記事の内容が重要です。
運営者情報とプライバシーポリシーは必須
運営者情報として固定ページを投稿するようにしましょう。
ハンドルネームと問い合わせメールアドレスを記載し、その際、「プライバシーポリシー（個人情報保護方針）」を載せるのがマストになっています。
以下の内容を運営者情報の中ににコピペしてください。
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・極度にわいせつな内容を含むもの。
・禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。
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http://liberty-life-blog.com/wordpress/privacy-policy/#OKより引用
これらのことを踏まえてしっかりとした記事を投稿していきましょう。
焦ることはありません。どの道アドセンスを貼っても最初からアクセスはほとんど来ませんので、ちゃんとした価値のあるブログが出来上がってから、アドセンスの審査を受けるようにしても遅くはありません。
審査に落ちると気持ちも落ちてしまうので、ちゃんと準備を整えてから審査に挑みましょう。
審査に合格さえすればあなたにも副収入が発生する日は近いです。
